難波でお勧めのデートスポット!2018.03.23.
難波は梅田と並ぶ繁華街です。
梅田が少し知的でおとなびた雰囲気を持つ街であることに対して、難波はざっくばらんなにぎやかな街というイメージがあります。
その難波にも多くのデートスポットがあり、週末ともなると、多数のカップルがデートを楽しむ様子が見られます。
なんばグランド花月
大阪のお笑いの聖地であるといってもいいなんばグランド花月は、2017年12月に改修工事が行われ、フルリニューアルされました。
テレビでもおなじみの「吉本新喜劇」は毎日上演されており、劇場で観る新喜劇は臨場感がまったく違い、「生で観るとこんなにおもしろさが違うものなのか」と大笑いして感動することは間違いないでしょう。
また、吉本タレントや芸人、落語家による漫才や落語、だしものが上演され、テレビではほとんど見かけない若手の出演も多く、新鮮味を感じることもできるでしょう。
おみやげものの売店も充実しており、ここでしか買えない芸人グッズやお菓子などが多数販売されており、人気を集めています。
なんばパークス
年配の方には「 大阪球場があったところ」と言ったほうがわかりやすいかもしれません。
南海電鉄難波駅の南に建つ複合施設、なんばパークスはデートには最適のスポットです。
地上10階、地下3階の巨大なフロアには、フロアごとに「自然体でおしゃれを楽しむ男女のフロア」「大人が自由に心を遊ばせるライフスタイルフロア」など、テーマが決められており、それに見合ったショップが並んでいます。
飲食フロアも「高感度な大人のダイニングフロア」「一味違うカジュアルレストランフロア」「高感度な大人のダイニングフロア」と、3つのテーマ別のフロアに分かれています。
なんばパークス内には、ショッピングモールを中心にレストラン、映画館、公園があり、のんびりと館内を歩き、あちこちをのぞいてまわるのもまた楽しいでしょう。
最上階のパークスガーデンは深夜まで出入りできるので、ディナーやお酒を楽しんだ後に散歩を楽しむのもいいですね。
南海難波駅に直結しているので、雨の日も気軽に訪れることができるスポットです。
道頓堀商店街
各線難波駅の北、御堂筋を歩いていくと、道頓堀川につきあたります。
その川に沿うように東西に広がっているのが道頓堀商店街です。
この商店街を大阪のシンボル、大阪のランドマークとして考えている方も多いでしょう。
川面に映えるように掲げられたグリコの大看板、くいだおれ人形、巨大なフグ、カニの看板、まさに型破りなコテコテの大阪文化をそのまま投影したかのような風景が広がります。
この「道頓堀」には飲食店をはじめ、レジャー、ショッピングを楽しめる店舗がずらりと建ち並んでいます。
食事をするにもどの店にしようかと迷って悩まれることでしょう。
「ここがいい」「いや、あっちの店もよさそう」と意見を出し合いながらぶらぶらと歩くのもまた楽しいものです。
難波駅から北に数分、川がそのまま目印になります。
黒門市場
最寄駅は難波ではなく日本橋駅になりますが、難波からも徒歩で行くことができます。
南海電鉄難波駅から東に向かって歩いていくと「黒門市場」の看板が見えてきます。
およそ180店が軒を並べ、そのうちの半数が鮮魚店となっています。
1日に約2万人が行きかうといわれており、年末は15万人以上が訪れ、ひしめき合う様子がテレビのニュース等で紹介されることも多いですね。
その黒門市場ですが、単に魚や野菜などの買物をするだけでなく、新鮮な食材をふんだんに使った飲食店も増えています。
そのため、最近は黒門市場で食べ歩きをする方も目立ち、デートスポットとしても注目されているようです。
代表的な食べ歩きメニューとしては、新鮮な魚介類を使った絶品の海鮮丼、本マグロを余すところなく使った生本マグロ三色丼、高級神戸牛を使ったローストビーフ丼、開店と同時に行列ができるスジねぎカレー、お惣菜屋さん手作りのおでん、食後にはしぼりたてのフルーツジュース、楽しめそうですね。
黒門市場全体の定休日はなく、各店舗それぞれで休業日を決めているようですが、日曜日と祝日を定休日としている店が多いようです。
デートで行くなら平日か土曜日がいいですね。
でんでんタウン
こちらも南海電鉄の難波駅から東に向かって歩くと、すぐにわかる場所にあります。
名前のとおり電器店が軒を並べるエリアになりますが、近年は少し様相が変わってきました。
もともとは小規模の電器店がずらりと並ぶ商店街だったのですが、現在は大型の家電量販店が並ぶ他は、パソコン専門店、コンビニや飲食店、ゲームショップなどが多く出店しています。
また、工具や電気部品、電材などを扱う専門店も多く、電気街の様相を保ち続けています。
日本橋駅から堺筋を下って恵美須町駅に向かう途中、ちょうど中間点付近のエリアには「五階百貨店」があります。
ここには中古家電店や道具屋、古着屋などが建ち並び、昔ながらの雰囲気が今も残っています。
堺筋の西側は「オタロード」とよばれるエリアとなっていて、メイドカフェをはじめとする店が多く集まっていますが、デートの際はながめて通り過ぎるだけになりそうですね。